イタリア映画祭にて。監督ご本人が前説してくれる映画なんて初めて観た。お陰で居住まいを正して観ようという気持ちになって、決してわかりやすいとは言えない静かでシリアスな映画だったにも関わらず一瞬たりとも…
>>続きを読むある男女の過ごした歳月を過去現在それぞれの視点と記憶で見せる。
思い違い、行き違い、憶え違い。
とても細かく別視点別時間を繋ぐので最初は驚いたけど、起こる事件が平凡で物語はありきたりなロマンティッ…
イタリア映画祭にて監督のq & a
癒されていく物語
知覚した世界
二人の記憶
記憶 違う色 洗濯 混ざりあっていくようなもの
光へのこだわりに対するqに現実が記憶のフィルターを通して変質していく …
完全に線引きされた男女間の恋愛観の差異に、イタリア人(監督)よお前もかなんて嬉々としながら歴代彼女との美化された思い出のみを追想しながら鑑賞するのが男って生き物。愛の軌跡から母性への依存といったとこ…
>>続きを読むネタバレという言葉が嫌いだ。なぜ、われわれがレビューという物を「見る」のか。この見るというのはつまり、自身が感じたスコアや記録のことではなく他者がどうその対象を感じたかを調べるということだ。それは取…
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