[サブリミナル的な記憶の流れが過激] 100点
大傑作。なんともムカつく題名だが、傑作であることに変わりない。是非とも"憶えてられるかっ!"と言いたいね。記憶を扱った映画が好きなことは周知の事実で…
米アマプラで。
“記憶は事実を良くしない””実際事実はもともと良くてその瞬間には注意を払っていないだけ”
超よかった。男女のラブストーリーの記憶。ルカ・マリネッリが過去の記憶に囚われて現在を楽しめな…
どんなに美しい愛の記憶も、時が移ろいお互いの心が混ざり合ったり離れたりを繰り返すうちに、色が変わっていってしまう。でも、それは決して悪いことではなくて、一度は「詩が粥になる」こともあるかもしれないけ…
>>続きを読む記憶は偽る…作中の台詞にあるように、その都度姿を変え繰り返される過去。事の終始だけでなく物の本末さえ自在に操れる映画、そして計算され尽くした撮影と編集の妙が堪能できる秀作。
本作に真実はなんだったの…
記憶で男女の愛を描く、構成が興味深い作品。元々明解な決着をつけようとは考えていないので、時間・空間が自由自在に。なのでしっくり来た感は全くなく、その点達成度の不満も多し。"記憶の美化""男女間の位置…
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