2019/04/30 イタリア映画祭 有楽町朝日ホールにて鑑賞。
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ストーリーは摩訶不思議で理解し難かったけれど、映像と音楽には引き込まれるものがあった。霧がかった映像に、主人公たちを客観的…
彼と彼女(名前は最後まで出てこない)が出会って、愛し合い、いつしか心が離れていき、そして……というそこそこ長い時間の流れを、彼と彼女それぞれの視点の記憶(2人が出会う前の記憶も含めて)で描いていく、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
イタリア映画祭2019にて。
非常に文章で表現するのは難しい作品。
メランコリックな〝彼〟とバイタリティー溢れる〝彼女〟が共有する時間を、2人の視点から違う記憶として描いた特殊なラブストーリー。…
あれまぁ......幻想的だこと。。
そして最初から最後まで、ずーーーーーっっと美しすぎる映像。
幻想的な映像の中にロマンティックがふんだんに詰め込まれていて、そこを普通に描かないので実験的とも言え…
米アマプラで。
“記憶は事実を良くしない””実際事実はもともと良くてその瞬間には注意を払っていないだけ”
超よかった。男女のラブストーリーの記憶。ルカ・マリネッリが過去の記憶に囚われて現在を楽しめな…