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炎のメモリアルのmoviefanのネタバレレビュー・内容・結末

炎のメモリアル(2004年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤は仕事に恋に一生懸命な若いホアキンがすごくかわいらしかった。
新人との初対面の時は必ずパンツ姿のトラボルタ、偽物の神父を演じて楽しんだり、ロッカーにガチョウを仕込んだり、笑えて和むシーンも良い。
壮絶な救助活動が描かれていて、日々命をかけて仕事をしている消防士に心から感謝したいと思った。
ホアキンの最後…自分自身がもう助からないと悟って覚悟を決めたり、トラボルタたちのように、仲間の救助を諦めなければならない無念を味わう場面など、現実にもこういうことがあるのかと思うと、想像を絶する。仲間を失っても、現場へ出動する精神の強さ。消防士を家族に持つ人の気持ちもいかばかりか…。
ホアキンの勇敢な活躍ぶりに感動しました。つらい現実だったけれど観てよかった。
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