じゃっく

ミッション:8ミニッツのじゃっくのレビュー・感想・評価

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)
3.6
ジェイクギレンホール主演のタイムリープ?作品。

ジェイクギレンホール演じる主人公は擬似的に作られた事件の被害者の意識にリンクし真相を探し出す捜査官。
事件は列車爆破。爆破発生までの猶予は8分間、追体験をし犯人を特定していく…

バタフライエフェクトの様な作品を探している時にネットでタイトルを知った作品。

タイムリープと言うか繰り返される擬似世界の追体験か。
まず設定を飲み込めないとつまらないかもしれない。
元気がある時に横でちょっかい出してくる人が居ない時に視聴をオススメする。

こういう類の作品は一時期流行ったアハ体験の様に気づきがある時に魅力がある。
主人公の正体など何となく予想出来てしまったりするが、ラストの意味不明エンディングにさえ疑問を持たなければ良作。

この辺りからジェイクギレンホールが少し趣向を凝らした作品に出てるなと意識し始めた。

地味に好きなヴェラファーミガが出演してるのも評価ポイント。

そして月に囚われた男監督、デヴィッドボウイ息子のダンカンジョーンズ監督。
じゃっく

じゃっく