やきうどん

ミッション:8ミニッツのやきうどんのレビュー・感想・評価

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)
2.6
タイムスリップだかタイムリープだかどっちでもいいけど、説明と理屈付けが無さ過ぎて設定に入り込めなかった。

バック・トゥ・ザ・フューチャーやバタフライエフェクトやDRAGON BALLのトランクスみたいないろんな設定があって、完全な一本道だったり、枝分かれするけどやがて一本道になったり、枝分かれしたら二度と交わらなかったりするけど、この作品はどれに該当するのかいまいちわからなかった。

施設の部下の大柄しゃくれ眼鏡男がプロミシング・ヤング・ウーマンの小児科の医者に見えて仕方なくて、軽く調べてみたけどどうやら別人みたい。ややこしい。

みんなが笑顔になって止まった所で終わっていたら、ふんわりとしか内容を飲み込めなかったとしても、なんとなくいいエンディングで終われたと思う。その後が完全に蛇足。なかなかここまで見事な蛇足は無いと思う。蛇足という言葉を説明するのにこれを見せたらわかりやすい。
やきうどん

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