シカゴの都市部へ向かって走る列車に積まれた爆弾が爆発し、乗員・乗客が全員死亡するというテロが発生する。被害者が亡くなるまでの8分間の世界に入り込むことが出来る装置を開発したアメリカ空軍は、次のテロを防ぐために極秘プロジェクトとして、スティーブンス大尉を仮想空間?に送り込むのであった。爆弾や犯人の情報を現実世界に持ち帰るミッションを与えられたスティーブンス大尉であったが…。
ストーリー的に、どう考えても無理な部分があるように感じたところはあるけれど、それなりに楽しめちゃいました。
いくらテクノロジーが発達しても、この機械は作れないだろうね笑
最後の終わり方が、『えっ、どういうこと?』って感じで、スッキリしなかったけど、それが不思議と不快な感じではなく、逆に映画の雰囲気が不思議な世界だったので、そんな終わり方がかえって受け止めやすかった感じもしたかな。
もう一回見直したくなる、そんな作品でした。