ezoshika

ミッション:8ミニッツのezoshikaのネタバレレビュー・内容・結末

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった!!

タイムリープのあるミステリ系の作品かと思ったら、スリラー要素もあり感動もできた!
93分と短い映画なのに満足感がすごい!

ショーン・フェントレスの身体で父と電話するコルター・スティーヴンス(ジェイク・ギレンホール)のシーンももちろん良いが、列車の中で唯一消えてしまうことがわかっているスティーヴンスが最後の1分間で列車の乗客を笑顔にさせようと行動した所に感動した。

量子力学を利用したプログラムで過去から未来を予測する装置だと思っていたものが、実際は過去も書き換えることのできる装置であった為に全てがハッピーエンドになったことは個人的には辻褄が合うし最高の終わり方だと思った!
スティーブンスとクリスティーナ・ウォーレン(ミシェル・モナハン)が現実世界で結ばれるであろうエンディングは、スティーブンスがプログラムを行ったり来たりする中で見える世界と一致していたことが最後にわかるので初めから用意されたエンディングだったのでは、?
乗客が固まったシーンで終わらせなかったのが上記の理由だと信じて満点を付けたかったですが個人的な結末の解釈が違ったようなので最後まで理解出来なかったことからスコア4.7付けました。


結末の解釈はこちらのブログを読んで理解出来ましたのでご紹介
http://blog.livedoor.jp/thx_2005/archives/51802585.html
ezoshika

ezoshika