しず

ミッション:8ミニッツのしずのレビュー・感想・評価

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)
3.6
90分という見やすさに引かれて見てみた。

列車の大規模な爆発事件を解決すべく、爆破の8分前をループして犯人を見つけ出すというストーリー。

設定が小難しくて、結局どう言う話だったのか分からなかった…ラストは計算外のことが起きて、記憶の世界?に続きが生まれたみたいな感じなのかな?見る人によって色んな解釈がありそう。
冒頭は全く状況が分からない主人公と同じ視点で見れるけど、後半に行くにつれて置いてけぼりになってしまったという印象。博士の解説が分かるようで分からない。

今作もジェイク・ギレンホールの狂人ぶりが炸裂してたな。やっぱりこういう役はこの人しかいない。人の内側を覗くような鋭い眼光と怒りの演技がいい。
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