君死に給うことなかれの作品情報・感想・評価

君死に給うことなかれ1954年製作の映画)

製作国:

上映時間:99分

3.4

『君死に給うことなかれ』に投稿された感想・評価

神

神の感想・評価

3.0
悲しい背景のメロドラマ。池部良のしつこさが心配(男前だから成り立つのかもだけど)
それにしても司葉子の美しさが半端なかった。
ぶるた

ぶるたの感想・評価

3.0
ずいぶん中途半端な作品だなぁ。戦争の悲惨さ、原爆の悲惨さ、なにも語られないに近い。司葉子のデビュー作ということだけかな。
ay

ayの感想・評価

3.3
戦時中〜後が舞台のメロドラマ。気持ちはわかるがもっと話し合ったほうがいいと思う
Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.8

司葉子のデビュー作。
現代ものかと思ったら、戦時中~戦後(直後)の物語だった。

東宝作品であり、当初は有馬稲子が池部良の相手役の予定だったが、有馬稲子が病気で降板したため、当時の雑誌(家庭よみうり…

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Jasminne

Jasminneの感想・評価

3.6
反戦映画ですよ。原爆でケロイドと白血病発病の恐れを抱くヒロインを司葉子が演じている。
空襲による火傷や後遺症で国を訴えた人たちの姿と重なる。それは作品を見ればわかる。

154
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

2.8

池部良×司葉子主演による、戦中から戦後にかけてのラブストーリー。戦争が舞台背景ではあるが、完全にメロドラマやね。

東京で看護師をしているクミコ(司)にワタルは猛アタック。冒頭から病院に犬を連れてく…

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良ちん、デリカシーなさすぎ。
列車が機銃掃射を受け、乗客がバラバラに逃げて戻ってくる様子など、戦時中の描写に実感がある。わずか10年ほど前の話だ。
司葉子デビュー作は何気に犬映画。
司葉子が若くて可愛らしい。
故郷広島で原爆に遭ってしまい、池部良にケロイドを見られないようにする為か、ガーゼのマスクを着けている。
Kumonohate

Kumonohateの感想・評価

3.8

1954年。司葉子のデビュー作。赤紙と原爆によって引き裂かれた男女(池辺良・司葉子)のメロドラマ。男女関係の描かれ方が封建的である(制作年代を考えればさもありなんではあるが)ことには違和感を感じるが…

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司葉子のデビュー作だけあって、魅力的ながらもちょっと彼女の演技にはたどたどしいところがあった。

映画の質感的には若干成瀬っぽい感じもしたが、モブの撮り方やモブに思えた人物が場面に関わる様子とかは中…

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