真夜中が至高

命みじかし、恋せよ乙女の真夜中が至高のレビュー・感想・評価

命みじかし、恋せよ乙女(2019年製作の映画)
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人々のレビューが低すぎて恐れおののきながら視聴するも、私は全然あり。

樹木希林は最後の方に少ししか出ないぞ、ということを加味してから観ることがおすすめ。


低予算的なB級映画なのかなと想像させる映像で酒×パンダの被り物から始まったので、これはまずいかもしれないと焦る。
何かのミュージックビデオにしたら良い感じに仕上げられるのではないかと失礼なことを考えながら様子を見る。

ユウがパンダを被って踊り出す辺りが過ぎると、なんかこういう見方をすればいい映画かと解り始める。

ドイツという国であることも足しながらだと楽しめるか。
ドイツ語と英語と日本語がころころするところ愉快。

ユウにはいつから二人称がduだったか気になる。
樹木希林には当然と言えば当然だが、Sieだったように思う。


映画が観たいな、単館で。というときの映画。