殺し屋映画に限らずハードボイルドの冒頭は寡黙であればあるほど良いが、その見本のような映画。
説明も台詞も無く、ルーチンワークのような殺人工程が映し出される。
ブロンソンのいかにも「職人」という風体も…
「息もつかせぬどんでん返しの連続 見せ場たっぷりの超大作!」
こんなキャッチコピーみたいなのが付けられており、主演はチャールズ・ブロンソンなのだから期待は出来る。
冒頭から15分ぐらいほとんどセリ…
むかしTV放送で。月曜ロードショー。チャールズブロンソンとこれが出世作となるジャンマイケルビンセント共演のベタなアメリカン師弟アクション。愛妻ジルも。監督は70年代ブロンソンとのコンビも多いマイケル…
>>続きを読む2022-21
ジェイソン・ステイサム『The Mechanic』'11のオリジナルということで鑑賞
スティーブの狙いを知った後も弟子として近くに置き仕事を続けてラストシーンの準備をした所に殺し屋…
メカニックと言えば、2011年のジェイソン・ステイサム版のメカニックを思い浮かべる人の方が多いと思うが、こちらがオリジナル。
といってもこちらの主人公ビショップは、まさにメカニック!ジェイソン・ス…
リメイク元のオリジナル。
作品冒頭からブロンソンが初めてセリフを発するまで実に約15分。この間に彼が“メカニック”と呼ばれる凄腕の殺し屋たる由縁をバッチリ見せてくれる。まぁ、このブロンソンがスタイリ…
アクションでもコメディでも何でも
昔の映画は簡潔だから良いね
コレも正しくで
キャラクターがどういう人間か
どういう生活を送っているかを数分でバチっと描いちゃう
冒頭15分なんか堪らなかったもん
…
ヒエロニムス・ボスの快楽の園のレプリカを飾りベートーベンの弦楽四重奏曲大フーガを聴きながら殺しの計画をたてるブロンソン(セクシー禿げのリメイク版ではシューベルトのピアノ三重奏曲2番)。自分の親友を暗…
>>続きを読む