〖人間ドラマ:スペイン映画〗
監督の自伝要素も取り入れられ描かれた人間ドラマ⁉️
アントニオ・バンデラスの年老いての渋さと、ペネロペ・クルスの母としての明るさが対称的でもありながら、楽しめた作品でし…
生きてゆくということは傷ついてゆくこと…ある程度生きて来た人ならその事が分かるだろう。その痛みは時には肉体的な痛みとなって現れる。主人公は映画監督として世界的名声を得ているサルバドール。しかし、彼は…
>>続きを読む製作 スペイン 2019年 113分 R15+
原題: Dolor y gloria
第72回カンヌ国際映画祭主演男優賞受賞、第92回アカデミー賞主演男優賞・国際長編映画賞ノミネート作品 …
劇場鑑賞(2020年下半期第1本目)。
ペドロ・アルモドバル監督作の何が好きか、と言えば鮮やかな原色で彩られた映像の美しさに多幸感を得られるところ。
アルモドバル監督作の良さを理解できるようになった…
これ、アルモドバルの私小説的映画。
冒頭のタイトルデザインが、円谷プロの「ウルトラQ」や「ウルトラマン」のタイトルデザインを彷彿とさせる。(マーブル模様なあの感じね。)
タイトルにもあるように、痛…
©El Deseo.