Kazuchan

ザ・ワンのKazuchanのレビュー・感想・評価

ザ・ワン(2001年製作の映画)
3.8
何処で観たんだっけ?…新宿ミラノ📽?東急?丸の内ピカデリー?松竹系列だった事は覚えている…
そんな2回目の鑑賞。
なんか今ひとつだったゾ😁との認識有だった為か、初見より面白かった😆

ジェットリーVSジェットリー

発想はワクワクする😊
神様なら「ツイン・ドラゴン」
でも、それよりも
ヴァンダム先生の「ダブルインパクト」を思い出してしまった😁そう!ヴァンダム先生の何とも言えない中途半端なB級アクションハリウッド🎞(備忘録であります!😉🙏🏻)

アクション監督がコリーユンなのだけど、ワイヤーの多様で僕的には全然!エモくない…正義のジェットリーは、八卦掌をベースに振り付けてるのだけど、、やっぱりワイヤーで最終的に飛ばす😂ジェットリーの功夫の美しさも際立っていないのがアクション面としてとても残念。

マルチバースのハシリなんじゃ〜ないかしら?
当時📽ナンジャコリャ?🤪だったけど、今はみんな大好き😘なスーパーハリウッドヒーローズシリーズで当たり前の世界観!今の方が受け入れ易い設定なのかもしれない。そして、スーパーパワーという設定なのだから、蹴って牢獄の柵が凹んだり、ポールが倒れるという表現も作品としては間違っていない。。でも、

なんか足りない!

ラストの かかってこいや〜‼️😁

も、漫画みたいで…
あ💡
漫画だと思って見るのが今作は正解なのかもしれないな😊



改めて神様とジェットリーの違いを感じた。
ジェットリーは21世紀初頭に随分とハリウッド🎞にて領衛主演している。
神様は声が掛かっても、ハリウッドにはどうも…と今でも声はかかりまくるのに、地元でやりたいようにやる🎥
この違いを改めて感じた。

神様は映画作家
ジェットリーは役者

なのだろう。
ジェットリーは今作でも善と悪、他にも色んな役に成りきる!個人的には悪のジェットリーは「T2」のT1000型みたいな妙な不気味さがあって彼の十八番だと思える😁そうそう!アクションを一切!封じたあの🎞なんて最高❣️だった😭😭泣きまくった‼️
比べて神様は、、芝居はそもそも上手い👍🏻
でも彼は俳優だけでは満足しない!

口を出したがる‼️🤣

監督としても、カメラマンとしても、美術や照明、、あらゆる事が気になる‼️思い通りに!動かしたい‼️ある意味でone-manなのだと思う。でも、その才能✨🎞✨がある天才だと僕は思う。
その最たるが、アクション設計‼️
だから、ジェットリーのそれとは違う。
神様はこだわる‼️そして

当てる👊🏻

だから、 痛い😫
が伝わる…そうだ!
ジェットリーのアクションは痛くない。
寸止めが見えるンだよなぁ〜😁
そこにワイヤーが加わり過ぎると彼の功夫とは相性が良いのはわかっているけれど、流麗過ぎて…演舞になってしまう。
神様は泥臭い。
そういう違いも改めて感じてしまった。

ユンピョウもジェットリーに近い気がしている。彼も役者。監督にアクション監督に従って役に徹している気がする。。
どっちが良いとか優れている?ではなくて、まるで別物‼️
改めてそんな事を感じた。
でも、同時に思うのは

 華 

神様が圧倒的✨なのは、生まれ持ったものもあるかもしれないけど、セルフプロデュースというか魅せ方を知っていて、、ただ役者に徹しているわけではない。他の+アルファがあるから‼️という事を見ながら思った。だから、神様は他の追随を許さないCharismaに迄到達出来たのだろうな🤩
あとは、

ジェイソンステイサム

「ローグアサシン」はポスターからして、、で覚えていたけど、今作でも共演している。未だ髪の毛があって「ダイハード1」のブルースウィリスみたい。。

カッコ良くない😗

役処、というか見せ場があまり無い
というのは餅の論、なのだけど、、下手に髪の毛があるし、中途半端。

ハゲ?だからなんだ?

そういう潔さ❗️
あとは、後から付いて来た(様様な経験値から来る積み上げて来た)内面から溢れ出して止まらない!確固たる自信
そういうのを纏った今の彼のオーラ✨
まるで別人だ❣️
そんな事を今作を見直して感じました🤗


悩んだ時は心に聞け 頭で考えるな

ステイサム刑事の上司が教える言葉
大したシーンではないのかもしれないけれど、良い言葉だったので記録しておこう😊
Kazuchan

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