マルチバース設定など、今でこそMARVEL映画で当たり前のように出てきて、映画としてももう必須みたいな条件になっているけど、この映画は早かったな。
マトリックス的なストップモーションを多用したアクションなど、かなり自体を感じる部分があって当時見たときといま見るとではだいぶ感じ方も違う。
やっぱり古臭さは感じてしまうよね。
でもジェット・リーが多次元宇宙のジェット・リーを倒して最強のジェット・リーになるなんて馬鹿みたいな話で面白かった。
ご丁寧にちゃんとキャラクターの区別がつくように、拳法のベースも違えば分かりやすく服装も変えてくれるし。
よくよく考えれば、ジェット・リーを倒して最強のジェット・リーになるって、トム・ブラウンのネタみたいね
