ワン

ザ・ワンのワンのレビュー・感想・評価

ザ・ワン(2001年製作の映画)
1.0
宇宙に125のパラレル・ワールドが存在し、その均衡を多次元宇宙捜査局=MVAが守っている世界。それぞれの次元にいる自分をすべて倒せばザ・ワンになれると知った元MVA捜査官ユーロウ(ジェット・リー)は、別次元を渡り歩いて自分を殺し続けていた。MVA捜査官ローデッカー(デルロイ・リンド)とファンチ(ジェイソン・ステイサム)に逮捕されるも隙を見て脱走した彼は、最後の次元で生活しているもうひとりの自分、ロサンゼルス郡保安官ゲイブ(ジェット・リー)の前に現れる。


映画が始まった時点で125人のジェット・リーがほぼ消滅していたのではわざわざ複雑な設定にした意味がない。残ったふたりが戦うだけでは双子が戦うのと同じに感じる。
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