このレビューはネタバレを含みます
最後かなりふわっといい感じに終わってしまい、いや、ふわっといい感じに終わらせんなよ！と思ってしまった
結局ジヨンは文筆家デビューしたのか？
再就職はできたのか（できたという表現なのか？もしできてなかったとしたら文筆家というどちらかというの才能ありきな方法で社会に戻ってるわけで、その他大勢の女性はどうしたらいいの）
夫は育休を取ったのか（これは取ったという表現なのだろうけれど）
なんかどっちともとれるようなふわっとしたいい感じの終わり方をされ
え、この世の中に／韓国にあるあらゆる女性への差別はどうなるん？？
男性が育休を取ったら昇進ができなくなったり、そうすることでほかの男性が育休をとりづらくするような社会はどうなるん？？
とモヤモヤしてしまった、、
カフェで嫌な言葉を全然浴びせられてるし
怒って言い返せて、「スッキリはしなかったけど悪くはなかった」とジヨンは言っていたけどそもそも言い返せない人がたくさんいるじゃん、、
というわけで終わり方に納得がいかなかった、、
夫が泣いて妻が慰めるシーンもいや泣きたいのはこっち（妻）だしと思ってしまった
原作を読み直したくなった
