このレビューはネタバレを含みます
山に行ったら謎の子供が付いてきて、呼ばれて答えたら山に拐われる…という言い伝えから始まる台湾土着ホラー。
この言い伝えみたいなのはあちらではポピュラーなのかな?どうなんだろう。
ホラーとしてはそこまで怖くはないのですが、家族の話や普通の生活などなどが垣間見れて興味深かったな。
タイの『女神の継承』もそうでしたが、その国独自の伝承や言い伝えのアレンジ入るのは、そこでしか生まれない作品な訳なので、何を恐ろしいものと見るかのお国柄も見えてくるし、そういう独自色の強い作品が出てくるということは、国の文化の豊かさの象徴でもあるかなーと思うので、こういうのもっと各国で制作されると楽しいな〜