よびちゃん

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコのよびちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ジミーは親友のモンゴメリーと一緒に町をぶらぶら。祖父が1946年に建てたというヴィクトリア朝時代を思わせる邸宅。ジミーが幼少期を過ごした場所で今は白人夫婦が暮らしている。勝手に手入れし怒られたり。夫婦は遺産の相続問題に巻き込まれ退去。2人はリフォームを行おうとジミーの叔母ワンダから家具をもらう。ジミーの叔父リッキーの協力を得て家具を運び込んで模様替え。母との気まずさ。ツアーガイドの1800年代説明。

坂を下る、演説、防護服。
コフィーを招待。喧嘩相手に殺される。家具打ち捨て。モントが不動産屋の元に行くと、邸宅はジミーの祖父が建てたものではなく1850年代に建てられた本物のヴィクトリア朝建築だ。」と言い書類を見せた。
その嘘と、もともといた日系人の収容所への収容や黒人の移住といった歴史背景。家賃高騰で二極化。ジェントリフィケーション。
芝居でのコフィー追悼と暴露。

執着するのか去るのか。街は変わり続け、人の繋がりは薄れていく。勝てる戦いではない。
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