さち

ゲキ×シネ 『髑髏城の七人』 Season鳥のさちのレビュー・感想・評価

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噂に違わず最高だったよ鳥髑髏…最初っから最後までずっとエンターテインメント!派手!ポップ!和物歴史物の情緒みたいなのは薄れていたし、ベーシックからはだいぶ外れてるから初めての髑髏城にはどうかと思うけど、これはこれですごく好き!見るの6バージョン目だけどかなり上位!

なんと言っても早乙女蘭が最高…ワカドクロの時は線が本当に細くてそれが独特の儚さにつながってたけど、今回はだいぶしっかりとした大人の男になっていた。だからこそ口説きに落ちた時の悲劇感がすごい。太夫との絡みも前回は幼さを感じたけど今回は対等の同士に感じられた。

早乙女蘭と森山天魔王の無界の里襲撃は体格が似通ってたのも相まって本当シンメ感があってゾクゾクしてしまった…やっぱり新感線の太一にハズレはないな。

阿部捨はサダヲさんならではだなー身のこなしの軽い捨。ただいかんせん個人的に蘭天に夢中になりすぎて…兵庫の年はラストを考えるとしっくりきた。(上弦とか無理あったし…)がんてつさいはずるい。涙出るほど笑った。

捨ちゃんと見るためにもゲキシネお代わりしたいな…映画として見てはいないと思うので採点なしで。
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