360度客席が回転するシアター、IHIステージアラウンド東京での「髑髏城の七人」三発目。
そもそもの「髑髏城の七人」という演目は主人公の捨之介と大ボスである天魔王は一人二役だった。
それは元々の主演である古田新太が別の舞台でタバコを吸っていたせいで出とちりをしてしまい、罰ゲーム的に休む暇を与えないための脚本として考えられたものだった。
2011年のワカドクロ以降は捨之介と天魔王の役者は分けられていたのだけど、
久々に一人二役を任せられてしまった松ケン!しかもこんな360度の複雑な舞台で!
汗ダラダラかきながら、ひたすら動きまくる松ケンに、もはや応援の方が勝ってしまう笑
見たら松ケンのことが確実に好きになること間違いなし!
田中麗奈の極楽太夫、岸井ゆきのの沙霧はちょっと役のイメージとは違うんだけど、両方とも信じられない可愛さを放っているので見た方がいいに決まってる。