岩本一家のお父さんは何を考えているか分からない人だった。息子のアキオは、父は自分に興味がないと思っていた。
そんな父は専務になる予定だったが急に会社を辞める。父は何故会社を辞めたのか?。
岩本アキオ(坂口健太郎)子供の頃、父親にファイナルファンタジーのファミコンを買ってもらった。ゲーム内ではマンディ。
岩本暁(吉田鋼太郎)仕事人間で出張が多い。ゲーム内ではインディ。
岩本美樹(山本舞香)アキオの妹。彼氏持ち。
岩本由紀子(財前直見)暁の妻でアキオと美樹の母親。ハーバリウムを作ったりレッグマジックをしたりしている。
井出里美(佐久間由衣)アキオに好意がある。ファイナルファンタジーXIVの映像に感動する。
他出演者→佐藤隆太、佐久間由衣、今泉佑唯、前原滉、野々村はなの、和田正人、山田純大、あの他。
声出演者→ 南條愛乃、寿美菜子、悠木碧。
「僕も、この人が死んだ時、泣いたりするんだろうか…」
「この世界だと、みんな本音で話せるんですよね」
私は、こういった世界に疎いです。でも凄いですね。映像もですが、聞かれたくない相手以外とだけとか話せたりもするんですね。昭和では出来ない世界観。会話しながら戦ったり雑談のみとか人生相談とか色々できて自分はゲームを本格的には、やらないもんだからビックリ。
朝からステーキに鰻、官能小説、メーデーじゃなくてマイディ、フレンド申請、シズル感、付箋、お笑いライブ、海外も印象的。
坂口健太郎の出てる作品知らぬうちに結構見てますが、あっさりした顔も清潔感あっていいし色んな役をこなして素晴らしい。この作品のアキオの部屋みたいに生活感は少しあるのに、片付いた綺麗な部屋の男性は好印象です。
親子関係って難しいのかもしれません。結局共通の楽しめるもので関係が深まるのって恋人や友達だけじゃなく身内でもあり得るのかなって思いました。
気分よく見れる感動作でしたね。
エンディングがGLAY が歌うCOLORSなんですけど久々に声聞いたら昔と声質が違う感じがしましたね。