つけめん

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さんのつけめんのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

【話】ストーリーや原作の良さ
4.5

【演】演出(音含む)。カメラやライトなど画作りの印象やビジュアルの感動
3.5

【独】独創性、個性、ユニーク
4.5

【転】裏切り、意外性、驚き、衝撃
3.5

【満】時間×コストに対しての満足感。
没入感や感動、興奮や体験の満足度
4.5

合計値÷5

合計スコア4.1
評価時点でのみんなのスコア3.9

⬛︎感想
幼い頃の父親との原体験。
ゲームを通してあの頃へ戻る。
本来であればどう接して良いかわからない程に不器用な親子関係であるにも関わらずゲームを通じることであの頃へ戻ることができる。ゲームがFFがそれを教えて・思い出させてくれた。
それは人によっては別の何かかもしれない。しかしこの作品ではゲームが紛れもなく2人を紡いだ。
自分にもあった似たような記憶。それはゲームでなくても良いのかもしれない。ただ色褪せない確かな記憶がその両者にあるのなら。

蛇足ではあるが、ゲームを作る身としては自分の仕事が与える影響をこの映画から少なからず感じることが出来て、少しだけ誇らしくも嬉しい気持ちになった。作り手からしたらクリエイター冥利に尽きる事この上ない。
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