映画は監督で選ぶ
そうです
スペインのオリオル・パウロ監督です
彼の映画は間違いない
サスペンスをよく分かっていらっしゃる
安心して心を宙吊りにされます
スペインだしオリオル・パウロだから『永遠のこどもたち』『ロスト・ボディ』のベレン・ルエダさんもちゃんと出てきます。そこは外さない。
物語は不穏な空模様から始まります。いきなりのシンディ・ローパーも好感触。そこから事件が起きます。あれもこれも伏線だな。それが分かる。楽しい
この映画、長いけど面白いんです。突拍子もない設定も、謎理論ではありますが、ちゃあんと説明してくれる。この人誰?もあとから分かる。なるほどなるほど。面白い。
あの夜と現在が
人生が交差する
ラ・トルメンタ
全ては嵐の中で
散りばめられたサスペンスの渦の中で、ぐいぐい話に引き込まれます。いや〜クライマックスはびっくりしましたね
覚悟だ!
覚悟を見た!!
なんて言ったらいいか…
ジョジョっぽさがあった
この辺が実に良かった
それにしてもこれ、死体消え案件だったな…来年に取っときゃあ良かったな…くっ