プリンス

処刑人のプリンスのレビュー・感想・評価

処刑人(1999年製作の映画)
2.8
コバエベープ、90回分。え!こんなに小さくて?!800円!!信用して大丈夫なんでしょうね、フマキラーさん!あ、、失礼しました。プリンスです。
観てみましたよ。処刑人。
ほら、今人気のウォーキングデッドのあの人であります。
処刑ですからね、人が大量に死ぬ訳でありますよ。
例えばですよ。レイプされたり、家族を殺されての報復。コレは気持ちが解らん訳でも無い訳です。もしくは、警察官だったり兵隊さんの様にお仕事の場合。コレも色々な葛藤はあるにせよ、職業ですからね。はたまた、サメに食われたり、ゾンビに食われたり、大男にチェーンソーで叱られたり。コレ食物連鎖、命の授業とゆう事で致し方ない訳であります。しかしですよ、この処刑兄弟。神の名の元に悪党らしき人をコバエベープのごとくホイホイ退治しまくる。これは、いわゆるポアになる訳ですよ。イカンですよ。イカンイカン!
しかも、こざっぱりしたイケメン兄弟。イケメンの定義がすっかりズレてるおじさんには、ピンと来る筈も無く。こいつらけしからん!と、眉をひそめて観ておった訳であります。ところがですよ、ヒロインのBLFBI捜査官。途中まですっかり森進一かと思って観ておりましたが、よく見たらウィレム・デフォー!これが見事に作品に華を添えておる訳であります。素晴らしいの一言です。あのレイベンが!あのエイリアス軍曹が!遂に脱いだ!ベッドシーンあり、キスシーンあり、クライマックスのあまり意味の無い女装からの御開帳シーンに何故かすっかり身を乗り出しておりました。おおっ!見えたぞ!見えた!!ん??、、、わたしは何を見て喜んでおるのだ!
我に返った所で、〆であります。
それではまた!
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