これもう分からんよ…と思いつつも折り返し地点以降はそこそこ面白く見られたのでおっけー。でも分からん…
とくに折り返し地点までは謎めいた台詞だったり意味深なワードが散りばめられてて「見るの辞めよっかな…」と思ったのだけど、折り返し地点以降は「ヒロインを救う」と「世界を救う」という目標があって、なんかみんな頑張ってるから見られたって感じ。（ノーランの書くストーリー、軸自体はシンプルというか、基本に忠実な感じはする。毎度奇抜なギミックが入ってくるから訳分からんくなるだけで）
CIAと関係のあるTENETという組織の人間たちが時間を逆行しながら世界の危機を救うという話で、「よく映像化したなあ」とは思いつつも、とくにニールが何人も同時に登場するシーンがあってもはや誰がどこで何をしているのか分からなくなっている。
もうSNSとかブログの考察班が集まって議論する前提の映画なんだと思う。
