ヘラルドスクエア

TENET テネットのヘラルドスクエアのレビュー・感想・評価

TENET テネット(2020年製作の映画)
2.9
意味が分からないとの評判もあって
少し敬遠気味でしたが、やっと見ることができましたー。
警戒しながらの鑑賞でしたが、
MCUなどマルチバース的なノリや解釈が当たり前な近ごろでは、なんなく設定やストーリーが入ってきました。
むしろアルアル感も…。
それだけに、伏線回収に時間をかけて回りくどさも感じました。
2時間半、一本調子のアクションというのは、いくら世界観を表現しているとはいえ弛みます。
良くも悪くもノーラン監督のワールド。
ジョン デヴィッド ワシントンさんが一人奮闘して、それをラスボスケネス ブラナーさんが締めているって構図で、よくも持たせました。
エリザベス デビッキさんの190cmは最高に生かされていましたが。