Kv551

TENET テネットのKv551のネタバレレビュー・内容・結末

TENET テネット(2020年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

初日最速で鑑賞。観終わってよくこんなややこしい映画作ったなというのが正直な感想。これあと何回か観ないと消化出来ない。とにかく疲れた。

一息ついて、とにかく映像と音は凄い!ドルシネで観てどうかだけど、IMAXレーザー/GTで観ないと魅力が無いと思う。となると池袋かエキスポに限るのでは無いか。

で、中身は。
まずネタバレが嫌な人はパンフレットを先に見ては絶対ダメ。

ここからネタバレ。
終わった後、オペラハウスとかで主人公を助けたのは本人だと思ったけど、ニールと分かって納得(赤い糸)。アルゴリズムって何か理解できなかったけどパンフで解決。
ただ、そもそもオチで主人公が未来で組織を作ったってことだと、セイターに武器を未来から送ってるのは誰なんだよ。主人公の未来の敵なんだろうけど、そこの描写が無い(見落とし?)。そもそも自分が経験していることだから、結果含め分かってやってるわけだよね?その目線だとあまりにも陳腐な気がする。未来の敵も分かってるよね?それがパラドックス?

すぐに2回目観ようかと思ったけど、少し時間をおいてからにしよう。

2回目時間をおいてと思ったけど、結局次の日ドルシネで鑑賞。
・2度目はドルシネの情報量で十分
・疑問はいくつも
 逆行の時の車のエンジン燃焼する?エントロピー減少なのに
 逆行の時間量は変わらないのにアルゴリズム作った科学者が過去に隠す?
 どのくらいの時間戻って自殺?科学者は近未来の話じゃ無かったと思うが
 プリヤが何で直接キャットを殺そうとする?そもそもあそこ必要か?
 挟撃作戦は分かるけど逆行チームはどのくらい前から来てるの?
 主人公は軍人で、しかも恋愛関係の無いキャットを助けるか?あそこで捨てればOK。241と価値イコールはちょっと設定無理
 
ツッコミまくりの2度目の鑑賞だった。
ただ、未来の黒幕である主人公はニールがあそこで命落とすの知ってたわけで、そこの友情は良かった。

 
アルゴリズムを過去に送ったのは物体だけを逆行させて送ったって分かった。
Kv551

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