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TENET テネットのmoonのレビュー・感想・評価

TENET テネット(2020年製作の映画)
4.1
インターステラーのクリストファー・ノーラン監督作品で SF?という前知識だけでほとんど何も知らずに期待値Maxで映画館の座席に座る!

いきなり クライマックスか!?というくらいのアクションシーンが、展開する!え?誰が、主人公?何処?!何が起こった?ほとんど説明無いままに 映像は目まぐるしく疾走する!私は ただただ 起きてる事象を目撃する。
だんだん なんとなく国家間?の争い?なの?いや、もっと大きな闇が関係してるの?ウロウロ考えてる間も与えられないくらい、凄いスケールとスピードでガンガン進む!
主人公達が語る 超難解な物理的な話はちんぷんかんぷん!時間が、?逆に進む?!
あぁ、そうか!ここで、あの時、彼が、だからか!…とわかったようで分からなくなる。
とにかく 息を停めてしまう。理解する余裕も与えてくれない 迫力と疾走感!
スケールのデカさは さすがノーラン監督作品!

世界各国でロケされた画像は美しく華麗だったし、カーチェイスアクションシーンは凄まじいし、本物の飛行機を爆破してしまうのも圧巻だったし、ニールは性格、容姿ともに癒し(笑)だったし、ヒロインは美しくて主人公の行動に共感出来た!

けれど、私には、この映画の面白さが まだ半分も分かってない!理解出来てない…!

理解出来た方々は 非常に面白かっただろうな!ということだけは解る。気がする。

後 何回観たらこの難解なストーリーを、理解出来るのだろう?

もう 降参して 理解出来た方々のレビューから この映画の面白さ 素晴らしさを教えてもらった方が良いかもしれない…😅

でも…もうしばらくしてから もう一度観てみようかな。ちょっと 疲れてしまった、あまりに 激しいので…!(笑)

誰かが、言ってた。
「難しいけど、満足感がある」映画。
全く その通り。意味理解出来たら どんなに感嘆するんだろうか!



つまり…誰も知らない所で、誰にも知られずに 莫大な脳力で彼は世界を救っていた…ってこと?
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