劇中に絶対置いていかれるもんかと体調と頭のコンディションを万全で臨んだクリストファーノーランの世界。笑
ロケ地は世界を股にかけて壮大だし、とにかく凄いシーンのオンパレードでそれだけでも見応え充分です。そしてやっぱり脚本が緻密で本当によくできてる!これでもかと映画界最高峰のエンタメを観せていただきました。音楽もいちいちかっこよくて痺れるー。
展開も早く難解なストーリーの中、キャットの圧倒的な容姿の美しさが際立っていて唯一の癒しでした、、190cmある長身もあの世界観に妙に生きていた気が。
出てくる単語やら時系列に惑わされるんだけど、最後、主人公がすべてを悟るシーンでこれまでの伏線を思い返し、時空を越えてミッションの上で成り立つニールとの熱くも切ない友情に泣けちゃいました、、。
観た後もあーだこーだ色んな解説や考察を読むのが楽しい作品ですね。(個人的にニールがキャットの息子説が辻褄合っていて、そうだと熱いな〜と目から鱗でした)