最初から最後まで、満遍なく面白くなかったです。
演出、カメラワーク、キャスト、全てがヘタクソでした。
ホステルの100倍つまらん。
まず、終始明るいコントラストね。
暗すぎて見難い作品も多々ありますが、明る過ぎて萎えるってあんまりないよ。
あと、主人公達が薄情。
友達を置いて逃げる、助けてくれた人も置いて逃げる逃げる。
次に、うるさい。
悲鳴ってホラーにおいて非常に大事なんですが、何でもかんでも叫べばいいってもんじゃないでしょ。
最後に、拷問の順序ね。
椅子に拘束した人の、耳を削ぎ落とし、顔面をハンマーで殴ったあと、最後に足の爪を剥がす。
え?逆じゃね?
こういうのって、どんどん痛くなるのが醍醐味でしょ?どう考えても爪が最初だろ。
とまぁ、ダメ出し点しか見つからない困ったちゃん作品でした。
B級ホラーを選んだ時点でそれがB級ホラーってもんなんですけどね。
にしても、おもんないぞ。