秩父に暮らす高校2年生・相生あおいは、13年前に事故で両親を失い、姉・あかねと共に2人暮らしをしている。東京でのバンド活動を夢見ながらベースギターに夢中になる一方、あおいは姉が自分のために将来を諦めたことに負い目を感じていた。そんなある日、町の音楽祭に大物歌手が来ることになる。
アニメはほとんど見ないけど感動するかなと思って借りてみました!
ちょっと…私には刺さらなかったかな。
ただ過去のしんのが未来の慎之介に言った言葉にすごく心揺さぶられました。
私も将来の自分になりたいと思えるように今を生きていきたいです。
「ビッグなミュージシャンになって、迎えに来るっつったって、実際どうなるかわかんねえしよ。あんときの俺、どっかでもうどこに行きたくねえ、ずっとこのままでいてえって、思った。……でも、お前は出た! ちゃんと前に進んだんだろうが! なあ、思わせろよ。俺はお前なんだよなあ。だったら思わせてくれよ。いろいろ、上手くいかないこともあるんだろうけど、それでも将来、お前になってもいいかもしんねえって、思わせてくれよ!」