「私たちは本物になろう」
恋におちるには目と目が合うだけで充分
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ケニアでは同性愛が違法なことすら知らずにみてしまった、世界を知らなすぎて恥ずかしい
「ケニアでは同性愛は14年以下の懲役を含む犯罪として罰せられる。法律が継続する背景には、同性愛を悪魔・悪霊のせいとするケニアの多数派のキリスト教徒の価値観がある」
http://www.tufs.ac.jp/asc/information/lgbt.html
わたしはクリスチャンホームで育って、当たり前にキリスト教を信じてきたけれど、こういう文脈で作用してしまうキリスト教ってすきじゃない、というか信じるに足りないと思う
律法学者たちが固執する謎の戒律に真正面からぶつかっていくのがイエスキリストなんじゃないのと思うんだけど
愛以上に重要な掟ってなんだよ、と
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『燃えるドレスを紡いで』でも思ったけれど、ケニアのファッションカルチャーってかなり特異な最先端をいってる気がする
ファッションを背負わされてしまっている、というか
片腕だけ柄入りのTシャツとか、ピンクの豹柄スヌードとか、補色の取り入れ方とか、おしゃれすぎ
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ラスト、まぶしい微笑みとまぶしいネイルだけがうつるの、大変よかったです