本作は、「…序章」(2008年)から始まり10年で4作品目で完結となるドニー・イェン主演による「詠春拳」の伝記。
ヒロインにキムタクの娘(Koki)似のヴァンダ・マーグラフ。
ヒロインと言っても硬派…
遂に舞台はアメリカへ
【時期】1964年
これまで香港を舞台に様々なライバルと対峙してきた今シリーズ。
中華街の他流派武術とアメリカ海兵隊の空手とのバトルがメイン。ボクサーとの戦いはすでにやって…
またも空手や白人が悪者で中国拳法の他流派がやられ役で詠春拳アゲというパターン(1作目と2作目を足して2で割った感じ)。
そこに思春期の息子との確執やサンフランシスコの華人達がうける人種差別などを上手…
このレビューはネタバレを含みます
終始暗い雰囲気。欧米から虐げられる中国人の奮闘のゴリ押しで説教くさく感じてしまった。ラスボスも今までと比べると暑苦しい教官で印象薄い。
ワンの娘はイップマンに懐きすぎだし、イップマンの息子はガ…
イップ師匠、ありがとう!
やっぱり、ドニーイェンのイップマンは最高です。結果もストーリー展開も全て先が読めますが、そんな事はお構いなしでおもしろい。ただ、今作は強いサブキャラがいなくてイップマンの強…
ついに最終章
イップマンが戦ってきたのは
偏見、権力、差別
思春期の息子に振り回されるイップマン。
学校探しに訪れたアメリカで
功夫の尊厳をかけた闘いに巻き込まれます。
映画的には周りの師匠が…
レイティングは一般、BS TBS「土曜映画デラックス」の録画、日本語吹替版。
「序章」から始まった「葉問」、これからも詠春拳の精神は「継承」されることだろう。
これにて「完結」!ありがとうございまし…
『イップ・マン 完結』(葉問4:完結篇、英題:Ip Man 4: The Finale )は、2019年のドニー・イェン主演のイップマン・シリーズ4作目。冒頭は、イップマンが弟子のブルースリーにアメ…
>>続きを読むブルース・リーの師匠 「詠春拳のイップ・マン」の物語は4作で締めくくられた。一番の出来栄えだったと思う。
映画作品としてのブルース・リーの印象はいつ見ても、そのスピードや戦いに驚く…それが一番の魅…
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