フェリシアの旅の蛙ドーナツのレビュー・感想・評価

アトム・エゴワンの初期の方の作品。
昔観たけど、この人の話の中では薄味。しかし、なんつーか、画面がなんとも儚げで美しい。
エゴワンの作品は『儚く、一瞬だけ煌めいて、散っていくもの』の美しさがある。
エゴワンの根本のテーマが『感情や思い出、人との交流や愛はすべて一瞬だけ煌めいて散っていくもの』みたいなところあるよね。
たくさん観てると疲れるから、こーゆー映画を観たあとは、ガーディアン・オブ・ギャラクシーとか観たほうが健康にいい。