TSUTAYA那覇新都心の覚醒

私が、生きる肌のTSUTAYA那覇新都心の覚醒のレビュー・感想・評価

私が、生きる肌(2011年製作の映画)
4.0
whodunit(誰が犯人か?)でも、
whydunit(何故やったのか?)でもなく、
WHO(彼女は一体誰なのか?)
を問い続ける叙述ミステリーの白眉です。

少なくとも2回はミスリードされます。私はされました←
そして、後半に畳み掛ける真実の恐ろしさに、ただただ、絶句。

レビューするのがなかなか難しい作品です。
ミステリーが好きな方に、何の予備知識もなく見て欲しい!

二度と見たくないのに、誰かとめちゃくちゃ語りたい、そんな極上の問題作です。

セクシャルな描写が苦手な方は、いろんな意味で見ない方がいいですね…

補足:2015年6月17日に本作をレビューされているTakaさんのレビューがかなり読みごたえがあります。本作鑑賞後に拝読して、鳥肌が立ちました。ぜひ!