天才外科医の狂気に満ちた秘密に間違いなく衝撃が走るサスペンススリラー。アルモドバル監督作は代表作2作観てやや苦手意識があったけれど今作はかなり面白かった。
前情報なしで見たほうが楽しめると思うので…
未体験の映画。
理解が追いつかない部分もあるけどそれが不快ではなく、むしろもっと観たいという欲が湧いて夢中になって観ました。
やっぱりアルモドバル作品は女性賛歌的なのよりサスペンススリラーの方が好き…
女性映画に秀作が多いペドロ・アルモドバル監督が男性映画を撮った感じ。
主人公(アントニオ・バンデラス)は世界的な形成外科医、妻は男を作り逃げ出すときに交通事故を起こし、大火傷をするが、主人公の献身的…
アントニオバンデラスがずーっと気持ち悪いのがとても良い。
話が進むにつれて「いやー、狂ってるな~」から
「いやマジで狂っとる!」に変わっていくw
見ようによってはハッピーエンドだけど…
いや、落ち…
人工皮膚を開発している天才外科医の家に何やら女性が監禁されているらしいお話。
ここまで狂った復讐映画は知りません。
あのアントニオ・バンデラスがこんな気持ち悪い役をやるなんて。「デスペラード」や「マ…
◯◯そっくり
2011年 スペイン作品
天才的な形成外科医ロベル
画期的な人工皮膚の開発に没頭する
彼が夢見る“完璧な肌"の創造
その実験台にされた“ある人物"
ロベルと“ある人物”との奇怪…
「サン・セバスチャンへようこそ」を観て、女医役のエレナ・アナヤが気になった。予備知識皆無で手を出したのが本作「私が、生きる肌」。ペドロ・アルモドバル監督だから変わった映画なんだろう…と思いながら再生…
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