オーウェン

うさぎドロップのオーウェンのレビュー・感想・評価

うさぎドロップ(2011年製作の映画)
2.6
祖父の死によって知る隠し子のりん。
親戚が皆拒んだため、勢いでダイキチはりんを引き取る。
ここから二人の共同生活が始まる。

子育てのドラマとしては至極普通で、何も特筆すべきものがない。
SABU監督らしさなど皆無で、これはやはり俳優ありきのドラマであった。

松ケンと愛菜ちゃんの二人に依存しているため、そこから先の親切設計のような構成がちっとも物語に飲めり込ませない。
子供が主役の映画になると必ず行方が分からなくなる、という件はもういい加減終わりにしたら?
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