他界したお爺さんの隠し子を巡る、とてもハートフルな映画でした。
当時の芦田愛菜さんは、やっぱり可愛いですし。他の子役と比べて突出してるっていうか…お墓の前での場面でレベルの高さを感じました。
松山ケンイチさん演じる大吉。全速力で走る姿が印象的で、彼の「りん」に対する真っ直ぐな気持ちになんか熱い何かを感じました。
未婚なのでほんの一部でしたが感じました。
両親もこんな気持ちだったんでしょうかね。
それに比べて親戚達の冷たさに、演技が上手いからこそリアルを感じましたね…。
あと1つ最後まで疑問が残っちゃて…原作を読んだ事ないので何とも言えないんですが、タイトルの「うさぎドロップ」って?劇中からは何も…触れてないですよね?