S田

スケアリーストーリーズ 怖い本のS田のネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

学生が主人公で地元の怪異に狙われるあらすじはITのような感じかな~と青春ホラーをイメージしながら視聴。
視聴前は白い顔の女が出るという事しか知らず、あれがメインか嫌だな怖いな~と思ったら少し(大写しではありますが)だけの登場でしたね。

本に血で書かれた物語が浮き出て、書かれた通り各自が怖いと思うものが襲い来る……という設定は定番ながらも良い設定で、恐怖演出もほどほど、たまに綺麗な過去の屋敷も見れて児童文学ホラーの雰囲気がありました。
実際そうなのかな?

主人公の提案、屋敷へ踏み入り「話を聞かせて」と屋敷の霊のサラを煽り本を持ち帰るというありったけのフラグを立てた結果主人公とヒーロー(と巻き込まれた友人の姉)以外全員いなくなっちゃったのがなんというか……なんというか……?な視聴後感でした。

続編がありそうな引きでしたがあるなら消えた友人たちが帰ってくるか主人公も消えて怪異が残る形じゃないとなんかモヤッとするな……という印象でした。
S田

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