完全に観る順番を間違えた日。
今年ワースト2本目…。
なんで自分は先に「黒い司法 0%からの奇跡」を観てしまったのだ…。
と後悔してもしきれず(とほほ)。
というのも、ギレルモ・デル・トロが関わっているということだけ情報を入れていて、期待しすぎた…(プラス「黒い司法」が自分の期待以上に良かったせいもある)。
(自分は前情報入れなさすぎて、時々失敗する人)
ストーリーは、発想は好きなんだけど…画面が暗すぎるのと、大きな音でびっくりさせるという…「え、今どき?」という印象しか湧かず…。
期待したクリーチャーも今回はあまり好みではなく、なんか惜しい感が。
特に、病院で囲ってきた青白い女は、動きもゆっくりだし逃げられるんじゃないの?って思ってしまって…演出と自分の感覚が合わない悲しさ…。
原作ありき、というせいもあるのかしら?
あと、対象年齢が低い設定なのかもしれない。
監督が前に撮った「ジェーン・ドゥの解剖」はすごく好きなんだけどなー。
観る前にパンフを買ってしまって、ちょっと後悔している…けれど、
表紙の箔押しや欄外に「アメリカ人の怖いもの」の豆知識載ってたり、パンフ自体はかなり凝った作りをしているので、好きな人は買った方がいいかもー。
パンフ850円