このレビューはネタバレを含みます
アダムドライバーディグ。
ジム・ジャームッシュ監督のゆるゆるゾンビパニックムービー。
所謂田舎街センターヴィルの若老警官コンビが淡々とゾンビに立ち向かう。
ゾンビがでたっていうのになんだこの雰囲気。ゆるぬる。
イギーポップがゾンビやってて楽しそう。
一瞬動物のせいになるくらい田舎。
相変わらず日本の印象が迷走している。この怪しい新参墓守はサスペリアの師匠やな。
緊迫感のないゆったりがずっと続くけど最後にちょっとだけ波乱があった。でも終わりも何か解決ってわけでもない、ただこういう話が撮りたかったみたいな。
急なオカルト方針転換とメタ視点に馴染めるかがキーか。
アダムドライバーのジャケの手に持ってる武器がでかいナタみたいなのじゃなくてバットだと思ってた。
でも当たらずも遠からずやった。