マツモトタクシー

デッド・ドント・ダイのマツモトタクシーのネタバレレビュー・内容・結末

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

朝から大阪の堺送りで早く帰っても仕事は余り無いので京都と奈良の県境近くにあるイオンシネマ高の原へ🎦
府内だと駐車料金払わされることもあり食事と休憩兼ねて行ってみました
🚕💨💨💨
早朝割引があり1,300円❗
AEONカードに200円貯まっていたので1,100円ラッキー❗


9:50 上映 男4 女1 カップル1組 おっさん3名

田舎町センタービル
そこの警察署長クリフ(ビル・マーレイ)
と署員ロナルド(アダム・ドライバー)は世捨人で仙人のような暮らしをしているボブ(トム・ウェイツ)の元に向かっていた
鶏を盗んだ疑いがかけられていたボブに警告しパトロールしながら帰る
クリフはロナルドにボブとは長く変人ではあるが盗みなどは行わないと他に犯人がいると思っていると伝えた

地球の地軸がブレてどうやらそのせいで動物達が逃げたり電気機器や時計が壊れているらしかった
夜の墓地では埋葬された人達がゾンビとして甦って町を襲い始めた。。




前半は丁寧に丁重にゾンビ映画感が凄かったんだけど。。
終わってみると良くも悪くもジャームッシュって感じでした

ゾンビも淡々としていて車に取り囲まれても余りハラハラせずそしてあの落ち😁
幾つかの小ネタは笑えたし
ビル・マーレイがずーとお茶らけず真面目だし
それなりなんだけど「パターソン」なみの期待をもつと
え❓なんで⁉️ふーん😳
という感じで肩透かしをくらうと思います

個人的には
トム・ウエィツが世捨人
イギー・ポップがゾンビ🧟‍♀️
スティーブ・ブシェミが嫌われ者農夫
もうそれだけで満足👍👍👍笑

最後は強烈なアメリカ消費社会への批判で消費しない世捨人のボブだけが助かる
ロメロへのリスペクトを感じました☺️