【映画祭の賞はアテにならない】
根岸吉太郎監督作品。
2005年の東京国際映画祭で作品賞(グランプリ)・監督賞・主演男優賞・観客賞をとったという映画。
北海道帯広のばんえい競馬。そこで馬の…
大画面で競馬を見ると迫力があるなあということを改めて感じました。
普段見るレース映像と違った映像を映画館で観るだけでも価値があると思います。
スクリーンから1トンを越す重量のばん馬達の息遣いが伝わっ…
早朝の訓練。朝日の光。馬の体からわき上がる湯気。吐く白い息。「生命力」の描写が美しく、力強い。すべて失った主人公の心の再生に大きな力を与える、「生命力」の描写が見事。主人公の「意地」を解していくテツ…
>>続きを読む2006-12-28
この作品が東京国際映画祭作品賞を受賞したのが不思議でなりません。惜しい映画でした。イイ線いってると思うと、編集の切り方が悪いのか、あっさり切られ、何の感情移入もできませんで…
大学時代に観た映画。
実際にばんえい競馬を見に行ったことがあるので、イメージしやすかった。
成績が悪い馬は馬肉にされてしまう。銀の匙でもそんな話があったなと思い出しながら観てた。
東京で失敗し…
北海道の舞台が良かった 普段見ない馬のいる場所も新鮮 ただ、物語が浅すぎた 何を言いたかった? 最後良い結果で終わって良かったけど、現実そんな単純じゃないしと思ってしまった もう見ることはないかなぁ…
>>続きを読む廃馬(という表現があるのか分かりませんが)寸前の一頭のばんえい競馬の馬と、意気揚々と田舎を捨て都会でつかの間の成功から奈落の底に落ちた男を重ねた、再生系ストーリー。
10年以上前の映画だが、伊勢谷…