高橋礼圭

9人の翻訳家 囚われたベストセラーの高橋礼圭のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

文学を題材としたサスペンス作品。
淡々と進んでいくので中々点がつながらなかったが、最後にはどんでん返しがあり、
スリリングな展開がある。

作る側と売る側の乖離が題材になっていると思った。
芸術至上主義にしていい物が偶然にもお金につながり生まれた悲劇の報復の話。