岩

9人の翻訳家 囚われたベストセラーの岩のネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

初めは、ん?と思うところがたくさんあるけど、しっかり伏線回収をしてくれる映画だった。すべての伏線回収がおもしろくてかっこよかった。




内容記録
デダリュスの3作目を9カ国の翻訳家に翻訳してもらう。流出防止のため、地下に隔離。流出発覚。流出した段階で、エリックは翻訳家たちを疑う。地下にいる間に流出したと。
実は翻訳家の数人が地下に集められる前に、エリックから原本を盗んでコピーしていた。毎日正確な時間に電車に乗るエリックを利用し、電車に乗ってる時間に盗んで降りる前に戻す。←これは嘘。
デダリュスを盗んだ理由はデダリュスのファンだったからと思いきや、実は書いたのは盗んだ本人アレックス。だから、エリックから原作は盗んでおらず、仲間たちにコピーさせていたのも騙すため。
アレックスは恩師のおじいさんジョルジュに自分の描いた作品デダリュスを見せた。ジョルジュは出版社にだそうと提案するが、ジョルジュが作者になるならと言った。そうしていたが、ジョルジュはエリックの本の売り方が嫌で、他の出版社にもだすことにした。そのせいでエリックはジョルジュを殺す。
アレックスはジョルジュを警察の前で自白させた。盗聴器がエリックにあることを知っていて、聞かせたくない部分を盗聴器を押させてたのがかっこよかった。
エリックが刑務所の面会で人と話していて、犯罪者と話してるかと思いきや、本当はエリックが捕まっていたのがおもしろかった。
岩