冒頭からスリリングな匂いが漂う
随所随所に抽象的な言葉やフレーズが入るので
文学的ではないわたしは「あ?」となったが
後からそれを回収していける(1/3くらい)
終盤の追い上げには家で作ったポップコーンを食べる手が止まるほど
もう一度全てを知った上で観たくなる映画
だが
もう一度観たいかと言われるとそうでもない映画
※ネタバレ↓
え、全部あのおじいちゃんが悪くね?!
エリックは世に出したくないって言ってたのにじいちゃんが無理矢理出して
しかも良いって言われたけど自分の書いたテイで悪役おじさんに渡してた訳だしー
そのせいで1人は自殺するは、1人は重傷だし
何より心の傷も大きく残ったんだから
じいちゃん重罪よ?!
文学を愛するなら作者の意見は尊重しなきゃよ!!!
出したくなったら出してたんだから!