正直時間あったから見に行くか〜のノリで観たので期待と想像をかなり超えてきました。
私はめちゃくちゃ面白かったです！！
久しぶりに犯人探しを前のめりで見た気がします（笑）
犯人の背景をもっと見たかったのはあるかもしれないけど、この事件だけの一連を観ると思って行った方が楽しめるじゃないかな（笑）
ベストセラー発売に向けて9人の翻訳家たちが翻訳をこなしていくのですが、外部に絶対に情報が漏れないようインターネットも使えない地下で監禁されたような空間。もちろん原稿も持ち出せません。
ですが、ページを公開すると脅迫メールが届き事態が一変。誰の仕業なのか？みんなが混乱してゆくストーリーです。
まだ明かされていない犯人と話すエリックを交互に入れてくる展開の進み方が良かった。後半からはその犯人が映し出されるのですが、そこからもまだ二重、三重にとまさかの真実が（笑）
翻訳家ならではの相手を混乱させるシーンがほんとに面白かった！！！！1番！
相手には分からない言語で話す翻訳家たち。その言語を知らない翻訳家がいればそこだけで通じるまた別の言語を使って会話。翻訳家を生かした戦闘シーンでした（笑）
お金儲けだけに目がくらむ人ってどこかで落とされる。
自分のものは自分で守れ。この言葉を返される時の屈辱は半端ないだろうな〜
