淡々と極々普通の日常を過ごしているお話で、だからとても共感してしまうほっこりした映画。
共感ポイントは主人公の川嶋さん(松雪泰子)の方が断然多いのだけど、若林ちゃんこと黒木華ちゃんみたいな後輩がいたらどんなに楽しくて救われるだろう。同僚でも先輩でも友人でもこんな性格良くてやることなすことかわいらしい娘がいたら何がなんでも仲良くなりたい！愛おしくてたまらない！っていうかこんな風になりたい！
会社エントランスに「償い侍」ってドラマ「忘却のサチコ」に出てきた小説のポスターを発見！ 同じ出版社が舞台？ リンクしてるのかが気になる。
平日は時間に追われてると感じ、休日はほぼ寝て過ごし無駄に時間を消費してしまい後悔する日々に、川嶋さんのように少しの変化を実行してみたりしてその日の出来事を振り返るように丁寧に暮らしてみたいと思った。
日記をつけたくなってしまったし、足をきちんと計測してもらうところでいい靴買いたくなった。感化され過ぎ。でもきっと続かない。
