時代の移り変わりとともに役目を終えたものは無くなっていく。名残惜しいのは分かるが、スッキリした終わり方なら心機一転、新たな気持ちで次に進める。
商店街の人たちの顔がどことなく誇らしげだったのが印象…
日常で見える景色は、決してすべて劇的なものではなく、些細で、小さな、焦点の合わない景色ばかりだと思う。
この映画では、細やかな視点を大切にして、日常の輝きを掬い取っていた。
カメラの距離感も客観的で…
松本穂香という女優は初めて観たけど、これ演技が良い悪いというのが分かりにくい…というか特に演技力なくても出来る役かとは思った
モソモソ動くし猫背だしほぼ喋らないし感謝も挨拶も無し(何か言ってる?程度…
松本穂香が主演する本作は、長野の豊かな自然から東京・立石へと舞台を移し、静かに時を刻む物語です。 東京では人との距離感が冷たさや孤独を生みますが、生きるためには仕事を見つけるしかない——これは場所を…
>>続きを読む主人公である澪に主体性はあまり無く、何かわかりやすく大きな葛藤を抱えて他人と衝突し変化を起こすわけでは無い。しかし、周囲の牧歌的な様子や受け取った詩を読み取って前向きになる。スクリプトドクターの脚本…
>>続きを読む街の再開発が進められる日本で、しょうがないことだけど減ってゆく古い街並みたち。
映画のような銭湯もアーケード街もシャッター姿がだんだんと増えてきている現状が寂しかった。
やりたいことが見つからずと…
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